ヴァイオリンの魅力と魔力(西本幸弘) ― 2014/07/15 09:37
皆さんこんにちは!!\(^-^)/
ブログ2日目です。
今日はヴァイオリンの話やプログラムについて書いてみようと思います。
前回書いたとおり、ヴァイオリンデュオのコンサートってありそうでなかなか聞くことができません。ヴァイオリンを聞けるコンサートは数えきれないくらいありますけどね(笑)
圧倒的にレパートリーが少ないのと、同じ音域で同じ特性を持った楽器を並べることはバランスをとるのも難しいのが本音です。しかしながら、そんなデュオだからこそ、ヴァイオリンのありとあらゆる奏法や技巧を駆使しヴァイオリンの魅力を存分に見ることができるのではないでしょうか。
長い音楽史の中で、時に魔性の楽器と呼ばれてきたヴァイオリン、幾千の人々を魅了し、ヴァイオリンの魔力で、人々を虜にしてきましたが、その魔力って何なんでしょう!?
僕自身その魔力にまんまとハマった人間ですね(笑)
そんな疑問を全身の五感で感じて、お客様と一緒に考えられるコンサートになるとよいですね♪
プログラムとワンポイント聞き所を書いてみましょう!!
サラサーテ:ナヴァラ
ショスタコーヴィチ:5つの小品
ハルヴォルセン:コンチェルトキャプリス
を中心にお送りします。
サラサーテはヴァイオリンデュオの名曲中の名曲でとても有名です。スペインならではの陽気なリズムと華やかな音楽は、ついついタンバリンを一緒に鳴らしたくなってしまうような曲です。
ショスタコーヴィチは、攻撃的でアグレッシヴな印象が強い方も多いのではないかと思いますが、実はたくさんの映画音楽をも書きました。今回の作品はそんな映画音楽から舞曲風だったり、センチメンタルなバラードだったり色彩豊かなアルバムになっています。
ハルヴォルセンは、ヴァイオリン2本だけの曲でノルウェーの民謡を主題にした変奏曲です。ヴァイオリニスト兼作曲家だった彼ならではの構成で、ありとあらゆる奏法が両ヴァイオリンに登場します。激ムズというやつです(笑)
こんなプログラムでヴァイオリンの魅力と魔力をお届けします!お楽しみに!!!
d=(^o^)=b
仙台フィルハーモニー管弦楽団
コンサートマスター
西本幸弘
ブログ2日目です。
今日はヴァイオリンの話やプログラムについて書いてみようと思います。
前回書いたとおり、ヴァイオリンデュオのコンサートってありそうでなかなか聞くことができません。ヴァイオリンを聞けるコンサートは数えきれないくらいありますけどね(笑)
圧倒的にレパートリーが少ないのと、同じ音域で同じ特性を持った楽器を並べることはバランスをとるのも難しいのが本音です。しかしながら、そんなデュオだからこそ、ヴァイオリンのありとあらゆる奏法や技巧を駆使しヴァイオリンの魅力を存分に見ることができるのではないでしょうか。
長い音楽史の中で、時に魔性の楽器と呼ばれてきたヴァイオリン、幾千の人々を魅了し、ヴァイオリンの魔力で、人々を虜にしてきましたが、その魔力って何なんでしょう!?
僕自身その魔力にまんまとハマった人間ですね(笑)
そんな疑問を全身の五感で感じて、お客様と一緒に考えられるコンサートになるとよいですね♪
プログラムとワンポイント聞き所を書いてみましょう!!
サラサーテ:ナヴァラ
ショスタコーヴィチ:5つの小品
ハルヴォルセン:コンチェルトキャプリス
を中心にお送りします。
サラサーテはヴァイオリンデュオの名曲中の名曲でとても有名です。スペインならではの陽気なリズムと華やかな音楽は、ついついタンバリンを一緒に鳴らしたくなってしまうような曲です。
ショスタコーヴィチは、攻撃的でアグレッシヴな印象が強い方も多いのではないかと思いますが、実はたくさんの映画音楽をも書きました。今回の作品はそんな映画音楽から舞曲風だったり、センチメンタルなバラードだったり色彩豊かなアルバムになっています。
ハルヴォルセンは、ヴァイオリン2本だけの曲でノルウェーの民謡を主題にした変奏曲です。ヴァイオリニスト兼作曲家だった彼ならではの構成で、ありとあらゆる奏法が両ヴァイオリンに登場します。激ムズというやつです(笑)
こんなプログラムでヴァイオリンの魅力と魔力をお届けします!お楽しみに!!!
d=(^o^)=b
仙台フィルハーモニー管弦楽団
コンサートマスター
西本幸弘
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