ブログ3日目!(熊本マリ) ― 2014/08/18 09:05
いよいよブログも最終日。
今日ご紹介する方は、私が心から尊敬するピアニストの、アリシア・デ・ラローチャ。

この写真は、私が11歳くらいの時に、マドリードの王立劇場の楽屋で撮った一枚です。
「何が何でもピアニストになる!」と決心してから、チャンスがある限りあらゆるピアニストのコンサートへ足を運び、楽屋でお話させて頂きました。楽しかった!!ピアニストの人柄が子供の私でも感じられる本当に貴重な体験でした。
なかでもラローチャさんは、いつも暖かく迎えて下さいました。
彼女は、いつも口癖のように
「everything is difficult」(全ての曲は、難しい)
と、言っていました。ベートーベンの協奏曲第3番を演奏した後も、真剣な表情で、この言葉をスペイン語でつぶやいていたのは忘れられません。
彼女は、私が日本で特にスペイン音楽をプログラムに取り上げていることを、とても喜んでくださり、いつも私に「今、どんな曲を勉強してるの?何をコンサートで弾いたの?」と聞いて下さいました。また、彼女の手と私の手を合わせながら、ピアノのテクニックや音楽のことについてもお話頂きました。
人間としても、女性としても大好きなラローチャさん。
その彼女の気持ちを込めて、せんくらではスペインの作品を演奏します。そこでピアノを楽しむ気持ち、ピアノを愛する気持ちを少しでも感じて頂ければ嬉しいです。
皆様!3日間お付き合い頂きありがとうございました。
熊本マリ
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